友人から譲り受けた大切な着物生地で、これまでいくつかの懐紙入れを仕立ててきました。
そんな中、その生地をくれた友人と久々に会う約束ができました。
お礼を兼ねて気軽に使えるファスナー小物入れを2種類作ってみることに。
今回はそれぞれ異なる「帯」をベースに、素材の個性に合わせた仕立てを試しています。
①チェック柄の帯:裏地の美しさをそのまま活かす

こちらは、シックなチェック柄の帯。
裏側の柄が綺麗だったので、敢えて裏地を付けずに一枚仕立てにしてみました。
素材そのものの織りの美しさを、楽しめる仕上がりです。
②縞模様の帯:異素材の組み合わせと、ちょっとした工夫

もう一方は、キリッとした粋な縞(しま)模様の帯。
こちらは内側に異素材のナイロン生地を合わせて、少し現代的な雰囲気に仕立ててみました。
ただ、いざ縫ってみると、入り口部分が少しふわっと浮いてしまう現象が発生……。
そこで、両面テープを使って内側からキュッと押さえてみたら、すっきり綺麗に落ち着いてくれました◎

手芸用の両面テープ、こういう細部の微調整のときに本当に便利で頼りになります。
それぞれの帯の柄や特性に合わせて、最適な仕立て方を検証していくのはとても楽しい時間でした。
久々の再会、喜んでくれるといいな♪

