【レジン検証】イラスト封入を徹底マスター!「底のシワ問題」を解決するコツ

レジン

イラスト入りのレジンキーホルダー、ついに納得のいく仕上がりになりました^^

(実は……レジンベテランの娘に制作を依頼していたのですが、なかなか仕上がってこないことに焦りとジレンマが(汗)。「これじゃ納期に間に合わない〜!」ということで腹をくくり、自力でゼロからトライしてみることにしました!)

ご覧ください、この増えに増えたトライ&エラーの山……!

「やっぱり数をこなさないと人間成長しないな」と身をもって実感しました(*^^ *)
色々とやりたい事が出来たし楽しかったです!

制作備忘録(使用ツール・レシピ)

今回の制作では、メインのレジン液に「パジコ 星の雫 HARD」を使用しています。

問題解決①:厚みのある型の「底がシワになる」対策

厚みのある型の底の部分が何度やっても底の部分がシワになる(ToT)
やり方を検索しても探してもイマイチピンとくる解決策が見つからず……
試行錯誤の末、今回のケースでは以下の11ステップで解決できました!

  1. 底面にうっすらレジン液を塗って硬化(※48Wライトで裏表を5秒ほどサラッと)
  2. 厚みを見ながら、1の手順をもう1〜2回繰り返す
  3. 若干多めの5秒ほど硬化時間をプラス
    こうすると収縮してサイドに隙間が出来るはず
  4. たっぷりレジン液を入れて、隙間からも流れ落ちて空気が抜けるのを待って硬化※5秒程
  5. レジン液を適量入れ、イラストにもレジン液を塗ってから配置&硬化※空気が入らないように注意
  6. イラストの脇に隙間が出来ないようにレジン液を入れて硬化※5秒程
  7. 混色したレジン液を入れて硬化※5秒程
  8. (シールを入れる場合はここで配置※空気が入らないように注意)
  9. 仕上げのレジン液を入れて、数分硬化
  10. 取り出した後、バリをやする
  11. 凹んでいる場合は、中央にレジン液を盛って最終硬化
問題解決②:厚みのある型の「底がシワになる」対策

殆ど見えないシワに関しては、コーティングで仕上げました。
最後の表面コーティング時、ハケ跡が残りやすいので注意が必要です。
粘度の低い「星の雫 GLOSS」を使うと、ハケ跡が残りにくく「やったー!」と感動したのですが……
後からドリルで穴を空けた際、このコーティング層だけがパリッと欠けてしまうトラブルがありました。

欠けた部分は「パジコ 星の雫 HARD」を詰めてリカバリーしてみたものの、つるつるに仕上げるのは困難で、少々妥協したポイントです。
コーティング層の強度についてはもう少し良い方法がありそうなので、引き続き研究してみます!

結局、イラストを綺麗に封入するにはどの方法が良い?

前回の記事でテストした『パジコ レジン専用 転写プリンタシート』を使った2つの方法を比較してみました。

A. 台紙を剥がさず、裏側もレジンコーティングして封入

これは前回試さなかったパターン。
※『専用「ホワイトマットシール」を裏面に貼る』とは異なります。
仕上がりとして、裏面もコーティングした分、厚くなります。
見え方は似たようなものかなという感じ。

  • 特徴: 直線的なデザインや幾何学模様ならかなりアリ!

  • 注意点: 今回のワンちゃんのように、周りの形が複雑で規則性がない場合は台紙のカットがかなり難しかったです。

B. 台紙を剥がし、裏面を白マジックで塗って封入

特徴: 裏面に白マジックで丁寧にペイントできるなら、こちらの仕上がりの方が良かったです!
なんとなく、真っ白なマットを挟むよりも、溶け込むような色味に感じました。

仕上げとラッピング

仕上げに丸カンとイニシャルチャームをセットして、キーホルダーの完成です!

今回は「お揃い&ギフト用」とのオーダーをいただきました。
一つひとつ手作りしているため、作品ごとに色合いや厚み(裏面のシールなど)に若干の個性がでます。
そういった手仕事ならではの表情や裏側の仕上がりも実際にお手にとって確認していただけるよう、表裏が見える透明フィルムの台紙に固定しました^^

その上で個包装し、シックな黒い台紙にセットして発送準備を整えました。

喜んでいただけますように!

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